【2018年12月号特集】ラビーネット契約書類作成システム・テクニック編(前編)

平成30年8月より、全日本不動産協会の近畿流通センターが提供しておりますZ-portal内にラビーネット契約書類作成システムがリリースされました。
このシステムは全国共通版の総本部統一書式であるラビーネットよりダウンロード出来るエクセル版・ワード版の書式をクラウドシステムで書類作成出来るシステムです。

今回はラビーネット契約書類作成システムの様々な機能を作成テクニックとしてご紹介していきます。

【基本情報登録機能】
契約書類の作成時間を短縮するために「基本情報操作設定」をご活用下さい。
この機能では、本店・支店・その他の宅建業者情報・宅建取引士情報・アドレス帳・建物情報・所在地情報・管理会社情報・自身で作成された文章の登録及び編集が出来ます。
一度情報を登録しておけば、次回の作成からは画面上の『登録済の基本情報を呼び出す』ボタンから情報を選択することにより、同じ内容の文書を入力する手間が省略出来ます。
特に賃貸管理と仲介を並行して業務されておられる会員様の場合ですと、何度も同じ物件(アパート・マンション等)の別部屋を契約することになるかと思われますので、ご活用頂くことにより作業が省力化される大変便利な機能です。
【データ連携機能】
重要事項説明書と契約書間のデータ連携(リレーション)機能があります。同内容を入力する項目に関しては、先に入力したデータが自動連携されますので、入力する手間と誤入力を防止することが出来ます。またこの連携は重要事項説明書から先に作成しても、契約書から先に入力しても相互連携しておりますので、皆様のお好みの順序で作成することが可能です。
【例文反映機能】
重要事項説明書及び契約書の各項目の備考欄、説明入力欄に例文反映機能を用意しました。
各項目ごとに引用される可能性のある例文が出てきますので、条件に合った例文を選択するだけで備考欄・説明入力欄に反映されます。また引用した例文をその契約に合致した形にカスタマイズすることも可能です。そしてカスタマイズした例文を基本情報登録機能により登録しておくことで次回作成から自己編集の例文も簡単に入力出来るようになります。

今回は以上3点のご紹介ですが、その他にも新機能を搭載しておりますので次回にご紹介させて頂きます。
是非、このクラウド型のラビーネット契約書類作成システムを利活用して頂き業務に役立てて頂ければ幸甚です。